月曜ブログ じじょう的独り言 〜 Node to Ark 〜

先週1週間は、僕にとっても初めての経験がありまして…

少しばかり時間の使い方がわからなくなり、心身ともに疲弊してました。

その間、いろんな考え、情報、現状、想いなどが外部から入るごとに頭の中をぐるぐるまわっていまして…

うちのメンバー数人とも色々と話し合った結果、ひとつの方向が見えたので、その忘備録と、賛同していただける方へのメッセージとして今回は書き留めておきます。

ようやく見えてきました。

僕にとっての方向性…

「 Node to Ark」

新聞にも告知されていたのでお話しいたしますが、ジスイズESTが幕を閉じることになりました。

Machaも開業以来、業務提携を結んでジスイズESTの情報発信、地域文化に携わってきましたので非常に残念でなりません。

今は社長を務めていた羽多野さんがはやく病気が良くなることをただただ望むばかりです。

釧路からジスイズESTがなくなる影響は、文化発信拠点の歴史の一つの閉幕であるとともに、貴重なスペースがひとつなくなったことを意味します。

それは、このクラスのスペースは非常に少なく、かつての16番倉庫のような…あそこまでなくてもキャパ80人くらいはなんとか入って(単純にそれくらいのスペースということで、アクティングエリアの他にそのスペースというわけじゃなくて…)、照明が映える高さの天井があって…

…とりあえず好きなようにしてもいいよ的な物件ないですかね…あ、これは願望ですが…

お店などのスペース~公共ホールクラスのスペースまでいくつか釧路にはあるんだけど、その中間的なスペースってなかなかない。

音楽やイベントを中心に考えるならあまり天井の高さを考えなくてもできるスペースはあるんですが…

照明を吊る以上、そこそこの高さ…4m程度はなくちゃきびしいところ。

そういう意味でも16番倉庫はかなり素晴らしいスペースでした。

他にも愛国にあるベイルドカフェさん、旧港町ビール跡のNAVANAホールさんはまさにそういう場所としてもうってつけ!

素晴らしいスペースです。

つまり「工場」「倉庫」というのがひとつのキーワード…

照明が飾れるということは中央のアーティストや劇団なども呼ぶことができる可能性が広がる。商業的にみても、空間を演出するという意味でも一つ上のクオリティで提供できることは非常に大事なことだと思います。

空間が大きいということは、照明だけの話ではなく、音の広がりも全然違うわけでして、耳から入る情報量も変わってくる。

それだけその場にいることの臨場感が違うんですね。

最近では小さなスペースで20人~30人の観客のライブがものすごく多い。

これはそれだけアーティストにとってもリーズナブルにおさまるので、その分気軽にライブができる点で言えば、ぜんぜん「アリ」だと思います。

いかんせん、僕は芝居に携わったことを趣味でやっていますが、小さなスペースで公演をすることは問題ありませんが、いつも問題になるのは照明。映像…

高さが低いとそれだけ演出にも制約が出ますし、意味合いが変わってきたりする…

といっても、それはお客さんの知る良しではないのですけど…

結果、いまの釧路の現状でいうと、僕らの目指してるスペースが釧路にない以上、様々な会場を見て聞いてといった「開拓」をしていても埒があかないことにたどり着きました。

それならどうするか…

「作る」

これしかありません。

下半身的にいうと、僕らの公演できる会場が必要なんです。

ですが、その気持ちだけではありません。

芝居ができるようなスペースは、ほとんどのイベントに対応できます。

音楽のライブはもちろん、ワークショップ、個展、フォーラム、セミナー、先日ESTでniohico(ニオヒコ)さんが開催したような食をテーマにした小さな規模のイベント…

特定のお店や団体、ジャンルに縛られずに、目指す方向が同じ人たち(企業、団体、個人)で出資して運営していく形式。でもそんなに多くは必要ない…

船頭が多すぎて方向を見失う…なんていう話はよく聞きますからね。

さらに賛助会員になっていただければ使用料を会員価格に…

どこかで聞いたフレーズもありますが、結局のところ、例えばうち1社、もしくは「大人の×2」で物件を借りて、改修して機材を入れて運営していくなんて不可能ですし、あまり意味がないんです。

それは上に書いてあるような「特定の団体が運営」に当てはまるので…

大事なのは

「シェア」です

場所も資金も時間もリスクも「シェア」することでできる可能性…

そして、釧路以外のアーティストがパフォーマンスできる体制づくり。

パイプを持ってる方は結構いらっしゃいます。

これってすごいことです!

毎年、さまざまなアーティストが来紃し、素晴らしいパフォーマンスを届けてもらっています。

音楽関係のアーティストはまず聞きませんが、芝居関係はここ最近、釧路での公演後の感想で残念な印象をもって帰られる団体のお話しを聞いています。

もちろん、中央の大きな劇団とかではなく、規模がコンパクトな劇団とかに多いのですが…

受け入れ先がまずないそうです。

(会場というより、地元である程度チケットや告知などをしてくれるところ)

さらにチケットの取り扱い…

少なすぎる観客…

くしろには演劇団体も、関係者もたくさんいるはずなのに…

なぜそうなる?的な…

ざっくりとしか書きませんが、そういう「釧路にとってマイナス」になるようなことは当然いいことじゃないです。

公共ホールではできない会場づくりや体制を作ることも、これから先につながることとして視野に入れています。

劇団を立ち上げたあたりからずっともやもやと考えていたこと…

いや、でもそのもう少し前から感じていたこと…

釧路の文化は「点」で点在してる感じ…

それらが繋がっていけば「線」になる…

その線がさらにつながれば「網」になる…

網はやがて細かな網になることで、さまざまなことを受け入れることができる「器」になる…

その始まりとなる「点」と「線」

これが

「 Node to Ark」(点と線)の由来

体制は協議会でも実行委員会でも合同会社でもいいとおもいます。

助成金に頼らないことで得るさらなる自由な体制もひとつ。

僕らと一緒に、そういったスペースを作ってみませんか?

興味のある方、賛同(一緒に運営)できる方は「shu@macha01.net」にご連絡ください。

現在、数人で会場となる倉庫を探しております。

いま、ひとつの候補物件があります。

まだ、不動産とお話しはしていないのでそういう場所として使用することは可能かどうか…

先はまだ見えてませんが、今年中にはオープンしたいですね。

それではご連絡お待ちしてます。

物件の情報やご連絡もお待ちしてます!

「倉庫」はたとえ空いていても、一度利用されればかなりの収益を生む物件ですので、よほどじゃない限り、このような活用をさせてもらえるところはないのが現状。しかも作りはそんなに頑丈ではないので…ちょっと語弊がありますね。倉庫としては必要十分なんですが…耐震構造のところはあまりないので、不特定多数の人間が出入りするようなイベントを開催することはまず無理と考えていいようです…

ですが空き倉庫もたくさんあるのも現状。

空き店舗、空き物件の有効活用はいま話題になってるキーワードですが、空き倉庫となると…

せっかくの港町釧路…

こんなにあるのですから、使わせてください〜

…と、最後に個人的意見が出たところで…また次回

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